- つぐお式出産とは
- つぐお式出産の4つの柱
- 出産のための心のサポート
- 妊娠期から始まる出産の準備
- 医学的安全性を最優先にした出産
- ご家族とともに迎える出産
- 出産後の継続サポート
- つぐお式出産が選ばれる理由
- よくあるご質問
つぐお式出産
(当院独自の出産法)とは
つぐお式出産とは、フジハラレディースクリニック初代院長が独自に生み出した出産スタイルです。「ソフロロジー式出産」を基本とし、「胎内記憶」「コーチング」「禅」の要素を取り入れ、お母さんと赤ちゃん、そしてご家族にとって人生の大切な節目となる出産を目指しています。
「出産は怖くて痛いもの」という一般的なイメージを変え、出産を「楽しみ」「満足感を持って体験できる」ようにすることを重視しています。
つぐお式出産を希望されて県内はもちろん、県外から来院される方も多く、分娩中に笑顔で出産を迎えられる方が多いのが特徴です。「初めてしっかり産んだ感じがした」「前回の出産とまったく違った」という声を多くいただいています。当院は出産される方にとってマイホームのような気楽な環境づくりをコンセプトに「つぐお式出産」を中心に幸せな日のお手伝いをさせていただきます。
つぐお式出産の4つの柱
①ソフロロジー式出産
ソフロロジー式出産は、1970年代にフランスで産まれた心と身体の調和を大切にした出産方法です。妊娠中から呼吸法やイメージトレーニング、リラックスする習慣づくりを行い、陣痛を「赤ちゃんに会うための自然なプロセス」として受け止められるようにします。陣痛が始まってからも、緊張とリラックスをうまく切り替えることで、体の力を抜きながら出産に向き合うことが可能となります。また、ソフロロジー式出産はお母さんの精神的な準備にもつながり、出産そのものに対する不安を減らし、より前向きな気持ちで臨めるようにする効果も期待されています。
麻酔を使わない「減痛分娩(麻酔なしの出産法)」であり、呼吸や心の持ち方によって痛みの感じ方を和らげ、穏やかな分娩を目指します。
「痛みをなくす」ことを目標にするのではなく、陣痛を受け入れ、呼吸とイメージの力によって心身の緊張をやわらげていきます。力んで出産をするのではなく、赤ちゃんが自然に生まれてくる感覚を大切にするため、お母さん自身が出産を実感しやすく、赤ちゃんにとってもやさしいお産となります。
日本ソフロロジー法研究会正規認定産婦人科施設
安心してお産に臨める環境づくりを大切にしています
当院は、日本ソフロロジー法研究会の正規認定産婦人科施設として、広島県内でも限られた2施設のうちのひとつです。
ソフロロジー式分娩を通じて、安心して出産に向き合える環境づくりに努めています。
②胎内記憶
胎内記憶とは、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいた時のことを覚えているとされる記憶のことです。「お腹の中はあたたかかった」「お母さんの声が聞こえた」など、小さな子どもが自然に語る言葉に驚かされた経験のある方もいるかもしれません。
胎内記憶を「あるかもしれない」と受け止めることで、妊娠中から赤ちゃんを一人の人格として尊重し、話しかけたり、気持ちを想像したりするようになります。家族づくりは出産後に始まるのではなく、妊娠したその瞬間からすでに始まっているという考え方です。
③コーチング
コーチングとは、答えを教えるのではなく、対話を通して相手の中にある答えを引き出し、自発的な行動や成長を促すコミュニケーションの方法です。
お産においては、単に産み方や呼吸法を教えるのではなく、「妊娠や出産をどう捉え、どう向き合うか」を大切にします。お産を「怖くて辛いもの」と思うか、「人生で味わう大切な体験」と捉えるかで、同じ出来事でも感じ方は大きく変わります。
④禅
禅とは、余計なものを削ぎ落とし、物事をシンプルに捉える生き方や考え方です。日本人に根付く「武道」にも精通します。特別な修行をするわけではありません。
「今、起きていることを、そのまま受け止める」という俯瞰的な姿勢こそが禅的な考え方です。陣痛を無理に否定するのではなく、「そうか、落ち着いてみよう」と受け取ることで、お産の体験が大きく変わります。
出産のための心のサポート
妊娠期間中は、ホルモンバランスの変化や体調の変動により、気分が不安定になりやすい時期です。つぐお式出産では、身体の変化だけでなく、妊婦さんの心の状態にも目を向け、安心して出産を迎えられるよう継続的なサポートを行っています。
出産に対する恐怖や緊張を、無理に消そうとする必要はありません。ご自身の気持ちを理解し、受け止め、少しずつ整えていくことで、自然と安心感が育まれていきます。
妊娠期から始まる出産の準備
つぐお式出産では、出産当日だけに焦点を当てるのではなく、妊娠期からの過ごし方そのものを大切にしています。
日々の生活の中での姿勢や呼吸、休息の取り方、食事への意識など、無理なく取り入れられることを積み重ねていくことが、安心した出産につながります。特別な技術や厳しい訓練は必要ありません。
また、妊婦さん一人ひとりに寄り添う個別サポートも大切にしています。画一的な対応ではなく、お一人おひとりの背景やお気持ちに寄り添った丁寧なサポートを心がけています。
医学的安全性を
最優先にした出産
つぐお式出産では、心のケアも大切にしますが、当院では、ケアを最大限活かすべく、医学的な安全性を最も重要視しています。
医師を指導する資格を有する院長をはじめ、スタッフが妊娠経過を丁寧に管理し、母体および胎児の状態を適切に評価しながら出産をサポートします。自然な出産経過を尊重しつつも、必要に応じて速やかに医療的対応が行える最新の医療機器を有する体制を整えています。
ご家族とともに迎える出産
出産は、お母さんだけでなく、ご家族にとっても大切な出来事です。つぐお式出産では、ご主人やご家族が出産への理解を深め、ともに赤ちゃんを迎えることができる環境を大切にしています。
ご主人様はもちろん、ご両親やご兄弟、ご友人など、大切な方の立ち会いを歓迎しています。出産に立ち会うことで、命の誕生を実感し、その後の育児への関わりがより深まることも少なくありません。
出産後の継続サポート
出産を終えた時点で完結するものではありません。産後の生活や育児が安心してスタートできるよう、出産後も継続した支援を行っています。
出産後は、体の回復だけでなく、心の変化も起こりやすい時期です。産後の体調や気持ちの揺らぎにも目を向け、無理のない回復を支える体制を整えています。
母乳育児についても、「こうあるべき」という考えにとらわれず、お母さんと赤ちゃん双方にとって無理のない形を大切にしています。
つぐお式出産が選ばれる理由
- 「痛くて怖い出産」から「感動的な体験」へ意識が変わる
- 妊娠中から心と体の準備ができる
- 専門医指導医による安全な医療体制
- 家族と一緒に出産の瞬間を共有できる
- 産後まで継続したサポートが受けられる
- 全国から多くの妊婦さんが来院されている実績
よくあるご質問
つぐお式出産は無痛分娩とは違うのですか?
はい、異なります。無痛分娩は麻酔で痛みを軽減する方法ですが、つぐお式出産は麻酔を使わず、呼吸法や意識の向け方によって痛みの感じ方を和らげる方法です。陣痛を否定せず、赤ちゃんに会うためのプロセスとして前向きに受け止めます。無痛分娩の希望がある場合は、ぜひ気軽にご相談ください。
初めての出産でも大丈夫ですか?
はい、初めての出産の方にこそおすすめです。妊娠期から母親学級や外来など、丁寧に準備を進めることで、安心して出産に臨めます。「初めてなのにこんなに楽しかった・穏やかに産めた」という声は本当に多くいただいており、また幸せに出産をしてみたいというお言葉を頂戴しています。
途中で帝王切開になることはありますか?
母体や赤ちゃんの安全を最優先に考えますので、医学的に必要と判断された場合は帝王切開を行うこともあります。どのような状況でも、お母さんのお気持ちを最優先に、誇れる出産を目指しつつ、安全第一で対応いたします。
